株式会社HSPテクノロジーズ
高強度高剛性軽量部品を実現する高せん断加工法によるCFRTP材料の開発
- 技術分類：
- [ 成形 ]
- 取扱商品：
- [ 製品・加工品 ]
- キーワード：
- [ CFRTP ] [ ペレット ] [ 射出成形 ] [ 炭素繊維 ] [ 短繊維 ] [ 複合材料 ] [ 軽量 ] [ 高せん断加工 ] [ 高剛性 ] [ 高強度 ]
提案技術のポイント
・市販CFRTPペレットを用いた射出成形部品は、炭素繊維が凝集かつ配向しているため十分な機械的
性能を発揮できていない。
・開発した高せん断加工法により、炭素繊維の凝集を解放し、ベースポリマー中に均一かつ等方的な
分散が可能となった。
・さらに、ナノフィラーを追加で添加・高分散させることにより、さらなる高強度高剛性化に成功した。
性能を発揮できていない。
・開発した高せん断加工法により、炭素繊維の凝集を解放し、ベースポリマー中に均一かつ等方的な
分散が可能となった。
・さらに、ナノフィラーを追加で添加・高分散させることにより、さらなる高強度高剛性化に成功した。
効果
・市販品を高せん断加工で練直すだけで強度：最大1.3倍、弾性率：最大1.4倍
・更に、ナノフィラーを追加添加・高分散させると市販品に比べ弾性率が2倍に向上
・更に、ナノフィラーを追加添加・高分散させると市販品に比べ弾性率が2倍に向上
従来技術
新技術
技術の展開・連携
- 開発進度
-
開発完了
（0年0月完了予定 進捗状況0％）
- 知的財産権
- 有り
- 共同研究者（役割）
- 活用例
- ・自動車、産業機器分野の軽量かつ高強度高剛性が求められる部品
（アルミダイカスト部品代替など）
- 技術課題・制約
- ・弊社では高せん断加工後のＣＦＲTＰをペレット化し、部品製造企業に納入する。
・技術的な課題としては、開発段階で作製したＣＦＲＴＰの耐久性の評価が重要。
- 必要な連携先
- ・高せん断加工法によるCFRTPペレット製造を委託できるコンパウンダー
・高せん断加工法によるCFRTPペレットを用いた部品を製造する射出成形メーカー
・高せん断加工法によるCFRTPペレットを用いて部品を製造するメーカー（自動車もしくはロボット）
- 技術のWEBサイト
- http://hsp-technologies.co.jp/technology_jp/automobiles_jp/
シーズの問合せ先
- 部署・担当者
- ・代表取締役社長・清水 博
- 住所
- 〒305-0047 茨城県 つくば市千現２-１-６ Ｄ棟-2
- 連絡先
-
TEL:029-846-7036
FAX:029-846-7036
お問い合わせフォーム
企業・機関概要
- 所在地
- 〒305-0047 茨城県つくば市千現２-１-６ D棟-2
- 連絡先
-
TEL:029-846-7036
FAX:029-846-7036
- 資本金・従業員数等
- 660万円・5人
- 生産品目
- ＣＦＲＴＰ， 透明パネル向けアロイ、伸縮自在な電極用材料、ナノ粒子分散マスターバッチ等
- 主要取引先
- 海外拠点
- 無し
- 認証取得
- 企業・機関のWEBサイト
- http://www.hsp-technologies.co.jp/
更新日：2022年9月6日