小松マテーレ株式会社
新規な熱可塑性炭素繊維TOWチップ
- 技術分類：
- [ 中間素材 ]
- 取扱商品：
- [ 製品・加工品 ]
- キーワード：
- [ 炭素繊維複合材料 ] [ 熱可塑エポキシ樹脂 ] [ 高Vf値 ]
提案技術のポイント
使用する熱可塑性樹脂は熱可塑エポキシ樹脂である。直接炭素繊維の原糸（TOW）に熱可塑エポキシ樹脂を含浸させ、重合後、１０～５０ｍｍ程度にカット（チップ化）し、それらを３Dランダム配向させた厚板プレートを成形。圧縮に強く、剛性も高く、軽くて、錆びないことから土木分野等の鋼材代替として活用が期待される。
効果
作業性向上、施工全体の軽量化、重機設備不要によるコスト低減、長寿命なライフサイクル
従来技術
新規熱可塑性炭素繊維TOWチップによるアンカープレート（鋼材代替）への適用
新技術
技術の展開・連携
| 開発進度 |
製品化完了（納入実績有り） |
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| 知的財産権 | 有り | ||||
| 共同研究者（役割） | 金沢工業大学：厚板の構造設計、金型成形の開発
石川県工業試験場：物性測定等の技術指導 谷口製紐㈱：炭素繊維TOWチップ樹脂含浸、チップ化 小松マテーレ㈱：プレス成形品作成、販売 |
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| 活用例 | グランドアンカー用アンカープレート、ジャッキ用プレート、重量物の下に置くスペーサー等
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| 技術課題・制約 | 軽量、錆びない、高Vf化が可能であり剛性が高い熱可塑性炭素繊維厚板プレートであり、鋼材（鉄板）の代替として活用が期待される。
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| 必要な連携先 | 建築土木業界
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| 技術のWEBサイト | http://www.komatsumatere.co.jp/ | ||||
シーズの問合せ先
| 部署・担当者 | 大阪営業所先端資材営業部・山竹敦史 | ||||
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| 住所 | 〒530-0001 大阪府 大阪市北区梅田2丁目2番22号 ハービスＥＮＴオフィスタワー8F | ||||
| 連絡先 |
TEL: 06-6344-4161 FAX: 06-6344-4160 |
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企業・機関概要
| 所在地 | 〒929-0124 石川県能美市浜町ヌ１６７番地 | ||||
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| 連絡先 | TEL: 0761-55-1111 FAX: 0761-55-8090 | ||||
| 資本金・従業員数等 | 46億8,042万円・1289人 | ||||
| 生産品目 | 繊維事業（衣料/資材）、グリーンビズ等 | ||||
| 主要取引先 | |||||
| 海外拠点 | 有り | ||||
| 認証取得 | |||||
| 企業・機関のWEBサイト | http://www.komatsumatere.co.jp/ | ||||
更新日：2019年12月13日