パンチングによる熱可塑性炭素繊維強化樹脂と金属の異材接合
- 技術分類:
-
[ 接合 ]
- 取扱商品:
-
- キーワード:
-
[ CFRTP ]
[ パンチング ]
[ 異材接合 ]
提案技術のポイント
加工しやすい金属側に穴を設け、そこにCFRTPをパンチングにより差し込む
・延性のない連続繊維部材を損傷させずに挿入するためのシワ部を形成
・裏カエリ加工で抜け出し方向(十字引張)にも強化可能(検討中)
・非円形、多点加工等により強化可能(検討中)
効果
CFRTPと金属の直接接合において、
・単純かつ低コストな接合法
・せん断方向には繊維強化された複合材本来の強度を発揮
・成形ともに接合が可能
・短時間加工(連続繊維部材は約30秒、射出成型部材は約1秒で接合可能)
・射出成型部材は良好な外観(シワ部形成不要)
従来技術
・接着剤では、強度がバインダ材に制限される(複合材本来の強度が発揮できない)
・ボルト締結では、CFRPへの穴加工が困難であり、また重量増加となる(高コスト)
新技術
連続繊維に対応
加工条件と引張りせん断荷重の例
技術の展開・連携
開発進度 |
試作・実験段階
(2021年3月完了予定 進捗状況70%)
|
知的財産権 |
申請中 |
共同研究者(役割) |
|
活用例 | ・構造部材
・補強部材(金属をCFRTPで裏あて)
・接合機(多関節ロボット×C型アーム, 多点金型施工) など
|
技術課題・制約 | |
必要な連携先 | 部材・完成車メーカ、接合機メーカ など
|
技術のWEBサイト | |
- 開発進度
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試作・実験段階
(2021年3月完了予定 進捗状況70%)
- 知的財産権
- 申請中
- 共同研究者(役割)
- 活用例
- ・構造部材
・補強部材(金属をCFRTPで裏あて)
・接合機(多関節ロボット×C型アーム, 多点金型施工) など
- 技術課題・制約
- 必要な連携先
- 部材・完成車メーカ、接合機メーカ など
- 技術のWEBサイト
シーズの問合せ先
部署・担当者 | ものづくり研究開発センター 機能素材加工課・山岸英樹 |
住所 | 〒933-0981 富山県 高岡市二上町150番地 |
連絡先 |
TEL:0766-21-2121
FAX:0766-21-2402
お問い合わせフォーム |
- 部署・担当者
- ものづくり研究開発センター 機能素材加工課・山岸英樹
- 住所
- 〒933-0981 富山県 高岡市二上町150番地
- 連絡先
-
TEL:0766-21-2121
FAX:0766-21-2402
お問い合わせフォーム
企業・機関概要
- 所在地
- 〒933-0981 富山県高岡市二上町150番地
- 連絡先
-
TEL:0766-21-2121
FAX:0766-21-2402
- 資本金・従業員数等
- 0円・56人
- 生産品目
- 主要取引先
- 海外拠点
- 認証取得
- 企業・機関のWEBサイト
- http://www.itc.pref.toyama.jp/
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