綾羽株式会社・綾羽工業株式会社

中間素材 連続繊維強化複合材向けハイブリッド二重織物                           (Hybrid Double Layer Woven Fabric)

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技術分類:
[ 中間素材 ]
取扱商品:
[ 製品・加工品 ]
キーワード:
[ アラミド ] [ カーボン ] [ ガラス ] [ バサルト ] [ フラックス ] [ 熱可塑 ] [ 織物 ] [ 複合材 ] [ 連続繊維 ]

提案技術のポイント

1. 強化連続繊維と熱可塑性マトリックス樹脂繊維が一体化した織物(ハイブリッド Co-Woven)
2. 強化繊維が連続繊維でありながら、柔軟性があり、難形状・深絞り成形に向いている。
3. ロール形状の材料で、材料カットも容易。
4. 量産時のトータルコストダウンが期待できる。
 (原糸をそのまま製織加工する。製織は従来設備の使用が可能。ドライファブリックから1工程で成形)

効果

1. 多様な強化連続繊維の使用が可能 (カーボン、ガラス、アラミド、バサルト、フラックス(亜麻) 等)
2. 多様なマトリックスの使用が可能 (PEEK,PEI,PPS, PA12,PA6,PA9T,PC,PP,PE,PLA,熱可塑Epoxy 等)
3. Vf設計が容易 (低~高)
4. 常温・長期の保管が可能
5. リサイクルが可能

従来技術

熱可塑複合材用途で、織物(連続繊維)に樹脂を含浸させる方法は、溶融法、溶剤法、コミングルヤーン法、フィルム樹脂含浸法、パウダー法などがある。

新技術

1. マトリックスとなる樹脂糸を強化繊維と一緒に織り込むことで、均一に樹脂が分散する。また樹脂糸は一般的に低粘度なグレードが使用されており、強化連続繊維に含浸しやすいものである。
2. 強化連続繊維のクリンプを可能な限り抑える織り組織として織物強度を保持、また成形後の炭素繊維などの織り目もきれいに残る。  
3. マトリックス樹脂が溶融すれば、一般的な強化連続繊維の織物が1層残る設計としており成形品の厚みコントロール、積層構成の設計が容易である。また織物設計によりVf設計は容易である。
4. ヒート&クールの熱プレスや、オートクレーブでも成形加工できる材料である。

技術の動画

技術の展開・連携

開発進度
製品化完了(納入実績有り)
知的財産権
有り
共同研究者(役割)
織物設計・製織 - 自社
強化繊維糸、マトリックス樹脂糸の開発 - 関連の樹脂・合繊メーカー様多数。
活用例
バイク、自動車、航空機部品、スポーツ用品
積層プリプレグ製造
技術課題・制約
強化連続繊維が炭素繊維の場合3Kとなる。(12K・24K等での含浸性を持つ織物は別途開発中。)
必要な連携先
ハイブリッド織物の可能性に興味を持って頂ける最終ユーザー、成形メーカー。
技術のWEBサイト
https://industry.ayaha.co.jp/products/product08.php

シーズの問合せ先

部署・担当者
営業開発部・冨依孝祥
住所
〒600-8411 京都府 京都市下京区烏丸通四条下る水銀屋町612番地
連絡先
TEL:075-221-5082
FAX:075-221-5100
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企業・機関概要

所在地
〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下る水銀屋町612番地
連絡先
TEL:075-221-5082
FAX:075-221-5100
資本金・従業員数等
10億円・約2,200人
生産品目
繊維工業および関連事業
主要取引先
伊藤忠商事㈱、ユニチカ㈱、旭化成㈱
海外拠点
認証取得
ISO9001: 2015, ISO14001: 2015 (綾羽工業)
企業・機関のWEBサイト
https://ayaha.co.jp/group/

更新日:2023年8月22日

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