現場重合型熱可塑性プリプレグ
- 技術分類:
-
[ 中間素材 ]
- 取扱商品:
-
[ 製品・加工品 ]
- キーワード:
-
[ 熱可塑性プリプレグ ]
[ 熱可塑性炭素繊維複合材料 ]
[ 現場重合 ]
提案技術のポイント
現場重合型熱可塑性樹脂を用いることで、熱可塑性炭素繊維複合材料用のプリプレグでありながら、汎用の熱硬化性プリプレグ同様の適度なタック性とドレープ性を有する。ゆえに従来の熱硬化性プリプレグ用設備をそのまま使用することも可能。かつ、成形品は熱可塑性であるため加熱による2次加工が可能であり、プレス成形も可能。さらに、熱硬化性炭素繊維複合材同等の強度・剛性も併せ持つ。従来の熱可塑性プリプレグの作業性と物性の低さを改善したプリプレグといえる。
効果
・熱硬化性プリプレグ用の設備を使える。
・プレスによる量産可
・成形品の微調整(カスタマイズ)が可能
従来技術
一般的な熱可塑性樹脂を使用したプリプレグはタック性とドレープ性が無く、積層作業性と金型賦形性が悪いという問題がある。かつ樹脂含浸性が低いことと炭素繊維との界面接着性が悪いことから成形品物性が低いという課題があった。
新技術
技術の展開・連携
開発進度 |
製品化完了(納入実績有り)
|
知的財産権 |
有り |
共同研究者(役割) |
非開示
|
活用例 | 各種スポーツ用品、プロテクタ、筐体、義肢、車椅子・自転車のフレーム
文房具、ラジコン・ドローン用部品など
|
技術課題・制約 | ・プリプレグおよび板材での中間材料として販売、および弊社での成型品売りなど幅広い形態での販売を計画。
|
必要な連携先 | ・スポーツ・アウトドア用品メーカ、電子機器メーカ、福祉・医療機器メーカ、ホビー用品メーカなど
|
技術のWEBサイト | https://www.nscm.nipponsteel.com/carbon/carbon.html |
- 開発進度
-
製品化完了(納入実績有り)
- 知的財産権
- 有り
- 共同研究者(役割)
- 非開示
- 活用例
- 各種スポーツ用品、プロテクタ、筐体、義肢、車椅子・自転車のフレーム
文房具、ラジコン・ドローン用部品など
- 技術課題・制約
- ・プリプレグおよび板材での中間材料として販売、および弊社での成型品売りなど幅広い形態での販売を計画。
- 必要な連携先
- ・スポーツ・アウトドア用品メーカ、電子機器メーカ、福祉・医療機器メーカ、ホビー用品メーカなど
- 技術のWEBサイト
- https://www.nscm.nipponsteel.com/carbon/carbon.html
シーズの問合せ先
部署・担当者 | コンポジット事業部 コンポジット部 開発企画Gr ・江藤 和也 |
住所 | 〒103-0027 東京都 中央区日本橋一丁目13番1号 日鉄日本橋ビル |
連絡先 |
TEL:03-3510-0343
FAX:03-3510-1196
お問い合わせフォーム |
- 部署・担当者
- コンポジット事業部 コンポジット部 開発企画Gr ・江藤 和也
- 住所
- 〒103-0027 東京都 中央区日本橋一丁目13番1号 日鉄日本橋ビル
- 連絡先
-
TEL:03-3510-0343
FAX:03-3510-1196
お問い合わせフォーム
企業・機関概要
所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 日鉄日本橋ビル |
連絡先 |
TEL:03-3510-0343
FAX:03-3510-1196
|
資本金・従業員数等 | 50億円・3200人(連結) |
生産品目 | 炭素繊維複合材、ピッチ系炭素繊維、半導体電子産業部材、メタル担体 |
主要取引先 | |
海外拠点 | タイ・インド・インドネシア・フィリピン・マレーシア |
認証取得 | ISO9001(コンポジットカンパニー) |
企業・機関のWEBサイト | https://www.nscm.nipponsteel.com/ |
- 所在地
- 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 日鉄日本橋ビル
- 連絡先
-
TEL:03-3510-0343
FAX:03-3510-1196
- 資本金・従業員数等
- 50億円・3200人(連結)
- 生産品目
- 炭素繊維複合材、ピッチ系炭素繊維、半導体電子産業部材、メタル担体
- 主要取引先
- 海外拠点
- タイ・インド・インドネシア・フィリピン・マレーシア
- 認証取得
- ISO9001(コンポジットカンパニー)
- 企業・機関のWEBサイト
- https://www.nscm.nipponsteel.com/
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