ポルシェ・インダストリーズ・ジャパン株式会社

熱可塑性CFRPプリプレグ

技術分類:
[ 中間素材 ]
取扱商品:
[ 製品・加工品 ]
キーワード:
[ CFRP ] [ CFRTP ] [ オーバーインジェクション ] [ オーバーモールディング ] [ オルガノシート ] [ ソルベントフリー ] [ プリプレグ ] [ プリプレグシート ] [ マイクロクラック ] [ マット ] [ 室温保存 ] [ 炭素繊維 ] [ 炭素繊維複合材料 ] [ 熱可塑 ] [ 熱可塑性 ] [ 熱可塑性CFRP ] [ 熱可塑性プリプレグ ] [ 熱可塑性樹脂 ] [ 組み紐 ] [ 織物 ] [ 複合材 ] [ 誘導溶接 ] [ 軽量 ] [ 軽量化 ] [ 連続繊維 ] [ 金属との置き換え ] [ 高剛性 ] [ 高効率 ] [ 高強度 ] [ 高速プロセス ]

提案技術のポイント

1/マイクロクラックに対する耐衝撃性と靱性に優れております。
2/良好な耐クリープ性能と耐疲労性を示します。
3/ハイブリッドプロセスに対応可能です:オーバーモールディング、
オーバーインジェクション、誘導溶接
4/さまざまな形態の商品があります:組み紐、織物、マット
5/プリプレグロール、オルガノシート、そのまま成形可能なカット済みブランクをご用意しております。
6/可能な限り多くの種類の樹脂を取り揃えております。
7/高速プロセスが可能になります。
8/肉厚のパーツでさえ発熱リスクがゼロです。
9/非化学反応の素材です。
10/室温で長期間保管が出来ます。
11/何度でも成形し直すことが可能です。

効果

・常温、長期の保管が可能
・再加工が容易でリサイクルが可能
・衝撃に強い
・加工サイクルの短縮
・歩留りの向上

従来技術

従来は熱硬化性樹脂を含浸させたガラスクロス、炭素繊維クロスまたは同類の物やプリプレグを加熱した後、積層させていました。またプリプレグをロール状で供給するのは困難でした。

新技術

技術の動画

https://youtu.be/y_PsDUvMbl0

技術の展開・連携

開発進度 製品化完了(納入実績有り)
知的財産権 有り
共同研究者(役割) なし
活用例 航空宇宙産業用の構造パーツ、費用対効果の優れている飛行機内装材、バッテリーケース、自動車車体の修理
技術課題・制約 ・製織からプリプレグまでの大量生産
・日本市場での認知度の向上と構築
必要な連携先 航空宇宙産業、自動車産業、風力発電産業のTier 1とOEM
技術のWEBサイトhttp://www.porcher-ind.com/

シーズの問合せ先

部署・担当者日本法人:Supply Chain & Sales Assistant・淺山桂子
住所〒100-1005 東京都 千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
連絡先 TEL: 03-3216-7529
FAX: 03-3216-7210

企業・機関概要

所在地〒100-1005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
連絡先 TEL: 03-3216-7529 FAX: 03-3216-7210
資本金・従業員数等1億3,000万円・2000人(グループ従業員数)
生産品目炭素繊維、ガラス繊維、各種合成繊維等の複合材、ファブリック
主要取引先非公開(1部上場企業)
海外拠点仏、英、米、露、印、ブラジル、中国(上海、香港、他)
認証取得ISO9001, EN9100
企業・機関のWEBサイトhttp://www.porcher-ind.com/

更新日:2020年2月13日